「未来の自分ラボ」所長のミライです。
終身雇用が崩壊した今、一つの会社にしがみつくことは「現状維持」ではなく「緩やかな衰退」を意味します。
特に年収800万円〜2000万円クラスの「ハイクラス転職」を目指すなら、求人サイトを眺めて応募ボタンを押すだけでは戦えません。
今回は、「自分の市場価値を最大化する」ための戦略的転職論と、それを実現するために選ぶべきエージェントを厳選して紹介します。
Lab分析:転職市場の「階層」を理解せよ
転職市場には明確な「階層」が存在します。
自分の目指す年収レンジに合っていないエージェントを使うことは、時間の無駄です。
| 階層(年収レンジ) | 特徴 | 求められるもの | 推奨サービス |
|---|---|---|---|
| エグゼクティブ (1500万円〜) |
経営幹部・CXO | 経営実績・人脈 | ヘッドハンティング |
| ハイクラス (800〜1500万円) |
管理職・専門職 | 高い専門性・マネジメント | JAC, ビズリーチ |
| ミドルクラス (400〜800万円) |
リーダー・中堅 | 即戦力・ポテンシャル | doda, リクルート |
| エントリー (〜400万円) |
第二新卒・未経験 | 若さ・意欲 | マイナビ, ワークポート |
厳選:ハイクラス転職に必須の「武器」3選
年収アップを狙うなら、以下の3つは登録必須レベルです。
1. JACリクルートメント (JAC Recruitment)
【外資・専門職の覇者】コンサルタントの質が段違い。
- 特徴: 30代〜50代のハイクラス特化。企業担当者が直接求職者を担当する「両面型」のため、企業の内情(カルチャー、実際の激務度など)に精通している。
- Lab推奨理由: 「キャリアの棚卸し」のレベルが高い。話すだけで自分の市場価値がクリアになる。
2. ビズリーチ (BizReach)
【スカウト型】自分の「値段」を知るためのバロメーター。
- 特徴: 登録して待つだけ。届くスカウトの年収条件や企業ランクで、現在の自分の市場価値がリアルタイムで分かる。
- Lab推奨理由: 転職チャレンジャーの必須インフラ。プラチナスカウト(面接確約)だけ対応すればOKなので効率が良い。
3. リクルートダイレクトスカウト
【ヘッドハンター網】非公開求人の宝庫。
- 特徴: 優秀なヘッドハンターと繋がれるプラットフォーム。特にマネジメント層の案件に強い。
- Lab推奨理由: ビズリーチと併用することで、取りこぼしを防げる。
戦略:失敗しないための3つの鉄則
- 「軸」をずらす転職をする
- 「業界」を変えて「職種」はそのまま、あるいはその逆。
- 両方変える転職(未経験×未経験)は年収が下がるリスクが高い。ハイクラスを目指すなら、自分のキャリアの掛け算(例:営業 × IT業界)を意識せよ。
- エージェントは「使い倒す」もの
- 彼らはあなたの入社が決まれば報酬が入るビジネスモデルだ。
- だからこそ、複数のエージェントに会い、自分と相性の良い「担当者」を見定めでパートナーにする必要がある。
- 内定が出てからが「交渉」の本番
- 年収交渉は内定前には控えめに。内定が出た後、オファー面談で「他社と比較している」カードを切ることで、年収は100万単位で変わることもある。
結論:今すぐ動かなくても、準備だけはしておけ
最高の転職は、「会社を辞める必要がないとき」にこそ成功します。
余裕がある状態で市場を俯瞰し、良いオファーがあった時だけ動く。
この「キャリアの握有力」を持つことこそが、未来の自分への最大の投資です。


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